メンヘラ実家 - 多重人格

メンヘラ実家

 メンヘラ療養につき、実家に帰省中でございます。実家に帰って第一に印象的だったのは懐かしさでも旧知の友人との邂逅でもなく、うちの愛猫の毛が全部なくなってたこと。あまりに毛玉がひどいので刈り上げにされたらしい。高貴なチンチラ様も毛が無ければただの白ネコですな。可愛い。

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 とりま実家に帰ったのが効いたのか薬が効いたのか分からんけれど、破壊的な肩こり及びメンヘラ的なものは大分回復傾向にある。なんだろう、活力が違いますな。大学時代のいい意味でキチガイの思想と体力が戻ってきた。あ、俺、こんな奴だったわっていうのを自分で自覚するのはとても奇妙な感じ。この調子でがんばって休もうと思います。(なーにが頑張って休むだ、と反骨的な俺が心の中でニョキニョキしてるので大分正常でしょう)

 ただ、順調に回復しておりますが、この前はやってしもうた。睡眠クスリが効きすぎたのかしらん、普通に会社のある日に寝坊をこいた。夜12時に寝て朝起きたら9時だった。就業時間は8時40分でござるのに、みんながPCをカチンカチンやり始めた時間に、僕は寝床で「はあー、良く寝た」ってなもんで死んだ。

 まったく起きれないのな。睡眠というより気絶。殴られても起きない自信がある。よくドラクエなどでラリホーマくらうと殴られても起きないけどあんな感じ。生理的なやつじゃない人工的な眠りは会社に行かねばならないという気持ちすら凌駕して眠らせてくる。といっても会社に行かねばならないという気持ちはとても小さいので、まあ、なるべくしてなった的な。

 まあ、おかげで肩こりは非常によくなった。全身が弛緩するからね。ぐっすり眠ったおかげで心身ともにリラックスで活力にあふれ意識高かった学生時代の再来ってなもんすかね。意識高いとかそういうのはいらんけども。意識高くなかったけど。留年したけれども。

 でも怖い。リラックスのし過ぎで最後にゃ弛緩しきって心臓まで止まりそうで怖い。俺が少しだけ寝付きが悪いですねと医者にいったとき、「じゃあクスリ増やしますね」と言って二つ返事でクスリを増やされたのが今になって怖い。そんなに簡単に増やすものなの? もっとこうフロイト式で云々とか、ドグラマグラ的なものもないんですか? 先生? 先生聞いてます? 僕の話を聞きながらいつもイカダを漕いでますが、先生にもラリホーマ効いちゃってる? 先生が俺のクスリ飲んだ方があるいは? いいのでは? 先生のほうが常に疲れていて危なそうな感じですぞ?

 しかし言うてみれば、心臓が止まると言う事は、精神的な疾患、肩こりにおいても有用だ。肩が固いとか軟らかいとかの次元ではなく、そもそも質感を感じられなくなるからねえ。霊体の肩は揉めねえでしょう。おまけに霊体となることで? 病気と言う苦痛から介抱される? いやいや、精神的な疾患は取れないよ。むしろ悪化する。クスリが効きすぎて霊体になった俺は、夜な夜な先生の枕元に現れ、「眠剤が1錠、2錠……1錠足りなあい! うらめしや」と言ったもんですよ。恨んじゃいますよ。鬱ですよ。でも肩こりが取れるならそれもいいかもしれねえなあ。うらめしいですよ先生。先生。

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 Y平 (31)

現在:
Androidプラットフォーム開発者。シナリオ作成も趣味でコンテストに
色々応募をしています。人形劇もやっています。

略歴:
2004年〜2009年 名古屋大学で人形劇サークルで活動後、作家を目指すも挫折。
2009年〜 札幌のモバイルの会社に勤めて適当にプログラミングやらに従事。
2012年 ヒューマンアカデミー シナリオライター講座受講。シナリオライターに。
2013年4月、妻と結婚
2015年8月、オモコロライターになる

作品暦:
「えんむすび」 子供映画製作ワークショップ2012最終候補
「思い出はとめたままに」 2012年南のシナリオ大賞 落選
「マリモの人形劇」アニメシナリオ大賞 選考中(2015年4月現在)
「しっくす・パックす!」第22回電撃コミック大賞 選考中(2015年4月現在)
「上から」コバルト短編小説新人賞 選考中(2015年8月結果発表)

好きな作家:
筒井康隆 綿矢りさ 星新一 藤子・F・不二雄 戸塚たくす

その他活動:
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コメント
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用法・容量を守って正しく使いましょう

仕事柄、薬局や病院に出入りするわけだが、その中にはもちろん門前の病院が精神科なんてのもある。

そういった薬局に来る患者さんは軒並み陰鬱な表情を浮かべている。
見ているこっちまでにもその気分が移りそうである。

納品する薬は大抵100錠包装のものが多いのだが、そういった薬局の場合は少し違う。
大体が1000錠包装で発注される。
分かるな?言いたいことは。
それも多い時には日に2度、配達がある。分かるよな?この意味が。

ひと言で言えば病んでいる、病んでいるのであるよ。現代人は。
特に多く見かける年の頃は、30〜40半ばといったところだ。
あぁ、下からも上から万力で締め付けられるかのごとく圧力がかけられるのである。哀しいな。
仕事と割り切っても、自分1人ではどうにもならなくなったんであろうことが察せられる、彼らを見ていると。
頼れるものは物言わぬクスリ。

今日も僕は薬を運ぶ。アイツらに安心を与えるクスリを持って。
憐れみながらこう心の中で思うんだ…。



「お疲れさん」

2014-10-04 19:58 | from 通りすがりの医療従事者

No title

くっそ、なんかうまいこと返そうと思うのになんにも思いつかない。なんていうか、もう交換日記の相手がすごいポエマーだった。どう返せばいいのみたいなね、そんな女の子の気分だよ。

2014-10-08 21:32 | from わいへい

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