偉い人がよく言うビッグデータ(笑)を真剣に勉強してみる - 多重人格

偉い人がよく言うビッグデータ(笑)を真剣に勉強してみる


 よく会社の偉い人が何かあれば「ビッグデータを活用して~」とか云々言うのですごい蔑んでいた。ビッグデータ(笑)という感じ。
言葉だけが独り歩きして結局なんなんだよって感じでムカついていた。

 とは言え、僕もビッグデータ活用ってどんなことやるんだろう状態。というわけでちゃんと調べてみた結果めっちゃ面白かった。


 ビッグデータを学ぶ動機付けとして取っ掛かりとしては下記がかなりお勧め(全10章)。

http://www.albert2005.co.jp/technology/mining/mining.html


 では、この記事を読むと具体的に何ができるようになるか。
 例えば通販サービスの例。通販の顧客の中で、似たようなものを購入する人をピックアップする。ピックアップした人たちの趣味嗜好にあったレコメンドを出すとかそういうのができるようになる。(Amazon的なやつ)
 通販に限らず、○○に行った人とかの位置情報。○○を利用した人のサービスの利用履歴などなど、色んな側面からも様々なアイデアが出せる。

 章の中身としては1章から4章までがビッグデータの集め方と活用の基本、6章がレコメンドの仕組みを具体的に説明している。
6章まで見るとどんなデータを取ってこれば何ができるかがなんとなく分かるようになってくる。

 取ってきたデータをなんとなく分析してグラフにプロットできるようになったら、7章以降のクラスター分析(似たモノ同士を分類する手法)もやってみると面白い。

http://www.albert2005.co.jp/technology/mining/method3_1.html

 そうすると類似するものをうまく分類化できるようになって、やれることがもっと広がる。

 比較的開発初級者な僕でもこの記事を読んだだけで、こう開発したらできそうだ、こういうサービスが考えられるなとかイメージが湧くあたり、かなりお勧めの記事。

*

 閑話休題。


 実際のところこういうビッグデータって無知識でも、「ああ、できそうだよね」って思う。思うは思うのだけれど、どうアルゴリズム組むのか分からないとか、どういうサービスが考えられるか分からないっていう人が圧倒的に多いと思う。

 大企業であればあるほどそうだと思うけど、企画の人とかが、こういう技術的なところを一切理解せず、とりあえずビッグデータって言ってるしデータ集めて何かできるんじゃねーのっていう認識だと危ない気がする。調べてみて思ったけど、最低限やや技術的なことも知らないと、企画ができないと感じた。おそらくビッグデータビッグデータ言いつつなかなかサービスが生み出せない企業ってのは、上流の人が

「ビッグデータ使えば何かできるかもしれない。何をしたらいいか分からないけれど」

と言う状態から脱せられず、うまく企画ができなかったりするのかなと思った。


まとめ:

 ビッグデータ(笑)に真剣に取り組んでみた結果、

・「なんかよく分からないけど、情報集めたらできそう」っていうレベルから
 「こういう分析法を使えば実装できるね」っていうレベルに行かないと
 ビッグデータを企画に落とし込むことすらできない。
・無知識でビッグデータに臨むんではなくレコメンドの仕組みなど基礎的なアルゴリズムをおさえた上でさらに何ができるかを検討、勉強していったほうがよい
・統計学や数学的なところは基礎的な部分だけでもおさえておいたほうがいい

というようなことを感じた。がんばって行こうと思う。


追伸1:
この記事を書いてる株式会社ALBERTはfacebookとかでも開発者ブログを公開してたりしてて結構よさげです。
https://www.facebook.com/ALBERTInc

というか内容がめっちゃマニアック。やっぱりきちんと勉強しないと、ビッグデータ活用する企画なんて、できないんだなあというのが、開発者ブログを見てもうかがえる。

追伸2:
 もう一つ、こういうことをプログラム的にやるにはR言語とかいうのを使うのが便利らしい。
その辺のツールの使い方のノリは下記をみるとちょっとつかめる。
http://www.slideshare.net/akiaki5516/10rver25

 ALBERTの記事+後輩から借りパクした「集合知プログラミング」の本とか見たりして実践的な勉強していこうと思う。
 統計学とかの基礎は適当に流す。やってるときりがない。それだけで人生終わる(笑)

追伸3:
 ちなみに最近の偉い人は「IOT(Internet of Things)」という言葉にはまっているらしい。特に理由はないけど、なんかむかつく。なーにがIOTだバカタレが。




【ニコ動でゲーム実況してました。】
ニコニコ動画ゲーム実況一覧

【twitter】気軽にフォローしてください→@yhei_hei

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Y平 (31)

現在:
Androidプラットフォーム開発者。シナリオ作成も趣味でコンテストに
色々応募をしています。人形劇もやっています。

略歴:
2004年〜2009年 名古屋大学で人形劇サークルで活動後、作家を目指すも挫折。
2009年〜 札幌のモバイルの会社に勤めて適当にプログラミングやらに従事。
2012年 ヒューマンアカデミー シナリオライター講座受講。シナリオライターに。
2013年4月、妻と結婚
2015年8月、オモコロライターになる

作品暦:
「えんむすび」 子供映画製作ワークショップ2012最終候補
「思い出はとめたままに」 2012年南のシナリオ大賞 落選
「マリモの人形劇」アニメシナリオ大賞 選考中(2015年4月現在)
「しっくす・パックす!」第22回電撃コミック大賞 選考中(2015年4月現在)
「上から」コバルト短編小説新人賞 選考中(2015年8月結果発表)

好きな作家:
筒井康隆 綿矢りさ 星新一 藤子・F・不二雄 戸塚たくす

その他活動:
ニコニコ動画ゲーム実況一覧
twitter 気軽にフォローしてください→@yhei_hei

mail :
yheihei0126●gmail.com(●を@に変えてね)
↑感想やらお仕事やら日々の呟きやらなんでもください↑

コメント
非公開コメント

意識高い系

ビッグデータって単語はたまに聞くね。
それほど興味なかったから詳しく調べることもなかったけど、この記事を見て少し面白そうなモノなんだなぁ。

意識高い系の勘違い野郎が、スタバのカフェテラスでりんご製品弄りながら、イヤホンで電話しながら発してそうな言葉だと思ったよ。


ビッグデータだけに「ザルな知識」だったわ。

2014-11-22 13:01 | from 通りすがりのただのミーハー

No title

リンゴ製品使ってスタバでどやしながらビッグデータとか言うやつは大したやつじゃない気がするよな。なんとなくだけどね。
この単語使ったら負けな気がするんだよ。老人しか使ってないイメージだよ。

2014-11-24 15:24 | from わいへい

トラックバック

http://tajuujinnkaku.yhei.net/tb.php/550-6355c881